ただ今、クルーを乗せたエスペランサ号は仙台駅方面に向かっています。
配布を終えたクルーからメッセージが届きました。
★クルーキャプテン 星原美由紀
石巻の方々の事前準備のおかげもあり、時間通りに配布を開始でき、皆さんに物資を無事にお渡しすることができました。皆さんの笑顔が印象的で、今回参加できて良かったと心から思いました。皆さんありがとうございました。
★鹿児島空港店 堀ノ内みどり
皆さんがとても元気いっぱいで、楽しいひとときを過ごせました。今日は石巻も暖かく、配布が終わり、エスペランサ号が向陽団地を出発しようとした瞬間、雨が降り出しました。雨も私たちの配布終了を待っていてくれたようです。ありがとうございました。
★和風菓からいも本店 川畑美香
本当にきて良かったです。皆さん、エスペランサ号の到着をお待ちくださっており驚きとともに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
★和風菓からいも支店 柳樂あかり
あっという間の配布でした。皆さんの動きについていくのに一生懸命でした。皆に元気を・・と思っていましたが、逆に石巻の皆さんに元気をもらいました。ありがとうございます!
★神戸菓舎 小林昇
エスペランサ号に満載した段ボールをボランティアの方々と一緒に降ろし、物資を皆さんにお渡ししました。参加できて良かったです。ありがとうございました。

▲ご協力いただいたみなさまと
石巻の皆さんの笑顔に元気をもらったクルーです。
「また会いましょう!」と声をかけあい、再会を誓いあいました。
支援物資をお寄せくださった皆さん、こうして無事に終了できましたことをご報告いたしますとともに、改めてお力添えに感謝いたします。
ありがとうございました。
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エスペランサ号は、予定通り午前11時に石巻市の向陽仮設住宅団地に到着しました。現場には、すでに200人近い住人の方々が長い列を作って待っていて下さいました。

エスペランサ号からの積荷作業は、50人近いボランティアの方々が駆けつけて下さり団地の広場に種類ごとに並べて下さいました。たくさんの野菜や果物、農産加工品、衣類などを10人単位ごとに分けて次々と配布をいたしました。


すでに顔なじみになった方も多く、「久しぶりだねー!」と言って握手を求めてきたり、温かい交流も繰り広げられました。
団地の代表者は、「いろんな支援物資もだけど、わざわざ鹿児島からやってきてくれるこの思いが本当に嬉しい。ご苦労様でした。」と労をねぎらってくださいました。

▲皆様と記念撮影
その後、仮設住宅の方々と短時間の茶話会を開き、また、近くのコープ福祉会の事務所でボランティアのみなさまとの昼食交流会も開かれました。
午前9時半、エスペランサ号は、石巻市の津波に襲われて全壊した地帯に到着。そこで、特設「がんばろう石巻」という大看板の前で、亡くなった方々に手を合わせて祈りました。

そこで、京都から来ているというボランティアの男性と出会い、エスペランサ号に積んできた、人参やみかんなどを贈りました。この男性はこれから、小さな仮設住宅に行き、それを届けてくださるということでした。

▲ボランティアの男性と記念撮影
おはようございます。
エスペランサ第4号 クルーキャプテンの星原美由紀です。
3月7日朝、東京でエスペランサ第4号クルーに
神戸菓舎・製造ラインの小林リーダーが合流しました。
そして、3月8日朝午前8時、
私は仙台駅前で郷原社長と合流しました。
郷原社長はこの朝まで3日間にわたり、
南相馬市や飯舘村など被災地をまわり畜産農家など
多くの人々と出会ったということです。
これで全メンバーがそろい、
エスペランサ第4号はただいま、仙台駅前を出発しました。
▲エスペランサ第4号クルー全員集合です
本日、午後1時30分より、鹿児島市の唐芋ワールドにエスペランサ号4号が到着し、鹿児島県内店舗の店長・チーフが集まり、総勢20名で出発式が行われました。
クルーのみなさんは、「みんなの思いを被災地のみなさまに届けてきます!」と熱い意気込みを語りました!

▲今回のクルーのみなさんです
クルーとフェスティバロ社員は熱いハイタッチをかわし、市民のみなさまや社員に見送られ、エスペランサ4号は石巻市へ向けて出発しました!


▲ いってらっしゃい!!
石巻向陽団地のみなさま、3/8(金) 11:00~支援物資の配布を行います。
あと2日で、エスペランサ号到着です!

▲ みんなで記念撮影!